1999年11月13日JIC総会を開催

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御茶ノ水駅から東京医科歯科大へ向かいながら,右手はるかな聖橋に目をやると,色づいた枝々がアーチ型の橋梁に掛かり,外堀の深緑の水面はきらきらと輝いていた.「花のこと今は忘れて紅葉かな」を,ふと思い起す.四時はめぐり,今年も秋実り,冬蔵すの季節に入ろうとしている.そして,今日この爽やかな小春日和の11月13日の昼下がり,私は恒例の総会が開かれる,東京医科歯科大のグリルセインツに急いだ.

会場には既に,イリノイ大学に学んだ人々,又は有縁の方々70余名が集い,イリノイで過ごされた日々を懐かしみ歓談されていた.大山会長から開会のご挨拶があり,来日されているConlin学部長からは日本館の1周年記念茶会で600人もの来館があり,感動されたことなど話された.同行された郡司先生からは日本からの篤志家を募り,工芸美術品などを提供してもらい,日本館でオークションを開いて,運営資金の一助としたいなど,今後の日本館運営計画などを話された(先生の御挨拶をここでご覧いただけます).その後,JIC留学生として昨年イリノイ大学で学んだラビットの帰国報告があり,この夏に留学する新ラビットの自己紹介が続いた.恒例のビンゴゲームでは,景品のイリノイ・グッズの中でも,オレンジ色のイリノイカラーばっちりのベービー服には歓声が上がった.

閉会の挨拶で粟飯原名誉会長はJIC設立にまつわる苦労話に触れられ,この会の存続の大切さを思った.参加者全員がイリノイ大学の2000年のカレンダーと長野パラリンピック優勝者松江美季さん(イリノイ大学留学中)のポスターを頂いて,私は今キャンパスは燃えるような紅葉の季節を迎えているかなと想いつつ,そして微力ながら何か恩返しをしたいものだと念じながら会場を後にした.

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