常盤祐貴さんの2014年7月分奨学生レポート

御無沙汰しておりました、2013年8月から2014年5月までUIUCに留学させて頂いていた常盤です。今回は帰国報告という形で、1年間の留学体験を手短にまとめさせて頂きます。
イリノイに着いた当初を思い返すと、人と話すことに対して必要以上に怯えていた気がします。もちろん自分の英語に自信が無かったことも一つの原因ですが、日本では外国人と話す経験が少なかったことも原因でした。一年間過ごした今は、そんな怯えは無くなり、良い意味で大胆かつ楽天的になったように思えます。外国人と話す経験だけでなく、アメリカの文化、アメリカ人の考え方にも触れて、アメリカ人の持つ良い意味での大胆さや楽観を抽出できたのかな、と感じています。もちろんそれらはその環境で過ごしていく中で、気が付かない内に身に付いたものであり、その意味で1年間も留学できなければ得られなかったものだと感じています。また、現在日本でインターンをする機会を獲得できたのも、イリノイに留学させて頂けたからに他なりません。さらに、比較的都会で育ってきた自分にとって、あのイリノイでの一年間はその景色を思い出すと感慨深いものです。
正直、何が身に付いたのか、と難しく考えずに、ふとイリノイでの日々を思い返してみても、ただただ楽しかったなあと思います。つぶさに何が楽しかったを挙げると、週5の筋トレ、金曜のバーなど多くありますが、嫌な事が余り無かったのも大きいでしょう。日本にいた時と違って、通学時間がほぼ無かったですし。
まったく違う環境に飛び込むと、後に振り返って、やはり何らかの違いを感じるのだなあ、と感じています。もちろん、その違いがどの程度その人にとってプラスなのかは個人で異なると思います。しかし、そのような違いを生みうる環境と言うのは、これまでの経験上、えてして飛び込む機会が限られているもので、その意味でこのプログラムは素晴らしい機会提供です。私自身は衝動的に申し込んだのですが、結果イリノイに留学していなければ辿り着けなかったであろう場所に来ていると思います(物理的な場所ではなく、考え方、経験等抽象的な意味で、です)。余りぱっとしない帰国報告ではありますが、留学して本当に良かった、と本心で感じていることが伝われば幸いです。最後に、留学させていただいたことへの感謝を述べて、帰国報告を終了させて頂きたいと思います。ありがとうございました。