中山輝美子さんのニューズレター用奨学生レポート

JICの皆様,お久しぶりです,中山輝美子です.ニューズレターに掲載する現地レポートを書くにあたり,まずはじめに,このような機会を当てていただいた JICの皆様にお礼を申し上げたいと思います.University of Illinoisというすばらしい大学に留学でき,沢山のことを学び,様々な経験をできたのも皆様のおかげです.すばらしい機会を与えて頂き本当にありが とうございます.

日本では上智大学の比較文化学部に通っていたということもあり,留学は自分にとって本当に必要なことなのかと悩んだ時期 もありました.英語を学ぶというのは留学する理由にならないと.しかし,こちらにきてからの9ヶ月,予想以上の経験をすることができ,人として一回り成長 したような気がします.

様々な経験の中で何よりもわたしを成長させてくれたなと思うものがひとつあります.Johnson and JohnsonのCorporate Business Competitionに参加した経験です.上智大学でも同じようにBusinessを専攻していたにも関わらず,このようなチャンスはめぐって来ません でした.FinanceやAccountingなど違う専攻をしている生徒たちが集まり,ケースを与えられ,会社から派遣されてきた方々の前で自分たちな りの見解をプレゼンするという刺激ある経験をさせて頂きました.全員が同意することができず夜中まで話し合ったり,徹夜で数字を計算したりなど,仕事につ いたらこのようなことをするのであろう経験をしました.プレゼン当日には分析結果の盲点をつかれたり,答えられないような質問をされたり,自分たちの甘さ も実感しました.しかしすべて良い経験であったと思います.アメリカにおけるビジネスの新しい時代のビジネスマンを育てようとする体制をすばらしいと思 い,日本でももっと学生にこのようなチャンスが与えられればよいのにと思います.

一年前の今頃の私には将来の方向性が見えていませんでし た.Businessをしたいと言う思いは有ったのですが,具体的にどうしたいかなどはわかっていませんでした.しかし,この一年間授業や授業外で様々な ことを経験した結果,やっと自信を持って言えるようになりました.わたしはマーケティングと商品戦略をしたいと.帰国したら就職活動やインターン探しなど しなくてはならないことが沢山待っています.この一年間で成長した自分に誇りをもって取り組んでいきたいと思います.

中山 輝美子
上智大学 比較文化学部比較文化学科 3年
International Business and Economics専攻