中山明子さんのニューズレター用奨学生レポート

JIC の奨学生としてイリノイ大学に留学したこの一年間は、本当に来てよかったなあと心からいえる一年でした.毎日が発見の連続で,エキサイティングな日々を過 ごせました.緊急時にはいつも友達から助けられ,友達の大切さが改めてわかったり,生涯付き合うことになりそうな友達にも何人か出会うことが出来ました. また,何事も努力した分だけ報われるということも分かり,努力の大切さがわかりました.ここで人生のプランが少しずつ出来上がってくるような気がします. あっという間に嵐が過ぎ去って,荒波をいくつも乗り越えた末の安堵感が,いまひしひしと感じられます.長い目で見ると,本当に自分を一回り大きくしてくれ た一年でした.
具体的にこちらに来てよかったことは,英会話力が本当に伸びたことと,日本では取れなかったラテン語と解剖の授業が取れたことで す.またハードな勉強とは裏腹に,楽しいパーティーにもいっぱい行きまして,どれも本当にストレス発散になってよかったです.アメリカの多様性のスケール の大きさも身に染みて分かると同時に,日本の文化や自分自身を見つめ直す機会を得ることも出来ました.これからも自分のオリジナリティーや他人の文化や考 えをを尊重していくよう努力したいと思います.
最後に,どうしてもお伝えしたいのは,私にこんなすばらしい経験をさせてくださったJICの皆様へ の感謝です.JICなくしては自分なしと自信を持って言えます.将来は自分もJICの運営や留学生のお手伝いなど,日本の教育に貢献したいと思います.今 まで応援してくださった皆様や,レポートを読んでくださった皆さん,ありがとうございます.
中山 明子
東京大学 教養学部基礎科学科 3年
専攻分野 生物医学、医学