堀川裕美子さんの2002年9月分レポート

jicmlメンバ各位,

古市 (’92-94 MS in Computer Science)です.

秋学期からJIC奨学生としてUIUCへ留学中の堀川裕美子さんからのレポートが
届きましたので,皆さんにフォワードします.奨学生の恒例となった感のある
留学直後のハプニングも,こうやってレポートとして読むと楽しいです.しか
し,交通事故には今後ともくれぐれもお気をつけ下さい.そろそろ授業にも多
少慣れ,宿題で四苦八苦している事でしょう.大学での授業や行事の事等,次
回のレポートをまた楽しみにしてます.

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2002年度9月分レポート
堀川裕美子
東京都立大学 人文学部
社会福祉学科3年
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8月20日にこちらに着いたので、もう一ヶ月が過ぎようとしているわけです
が、とても信じられません。こちらに来たのが、つい昨日のような気もするの
ですが、おかしなことに、もう、だいぶ前からここいるような居心地の良さを
感じています。ここの人たちは、大学の学生も、町の人も、みな、親切で、そ
んなおかげさまで、こんな気持ちを持つことができているのだと思います。ほ
んとうにありがたいことです。そして、やはり、このような機会を与えて下さっ
た、みなさんにも改めて、感謝しております。ありがとうございます。

だんだん、なじんでくると、もともと影響されやすい私は、感覚が麻痺してき
ました。こちらの人たちは、本当にいろんな人がいて、だいたい、服装など誰
が何を着ていようと、自分に関係のない人のことは、あまり気にしていないと
いう感じなので、私もそれにならって、良くも悪くも、どうでもいい格好など
をして歩いています。格好といえば、どこもかしこも冷房がものすごい勢いで
きいているので、かならず、上着を持っていくことを学びました。あんなに寒
い中をこちらの人はよく、上着なしでいられるなあと感心します。

こちらに来てからの週末は、宿題と食料調達に費やしていますが、はやくシカ
ゴに行ってみたいです。シャンぺーンで出かけて、いつみてもいいなあと思う
私のお気に入りは、果てしないコーン畑です。こちらの生活に慣れてしまうと、
何の感動もなくなってしまうようですが、今のところ、何度みても嬉しくなり
ます。私は東京出身なので、別に懐かしいというわけではないのですが、なぜ
かとても好きです。

ここにきてからのハプニングを思い出すと、まず、アパートの天井が先々週の
週末に、落ちてきました。何やら、ドスンという音がして、私は、上の階の人
が今日は何やら活発に動き回っているよ、まあ、週末だしね、と思っていまし
た。私もその日は週末なので、部屋の掃除をしていて、掃除道具をさがして、
物置のドアを開けたのです。・・・そこには、惨状が広がっていたのでありま
す。なにやら、水周りの管から、水が滴っていたらしく、そのしみだしに、天
井もついに耐えられなくなったらしく、とうとう落下してしまったのでした。
ところが、その日は週末でオフィスもだれもいない・・・。結局月曜日までまっ
て、直してもらおうとしましたが、やはり、すぐに直るものでもないらしく、
火曜日まで天井は床にぐったりと、寝そべっていました。

それから、先週の週末はもっと大事件が起こりました。ルームメートがある用
事でレンタカーをかりて、使うのは夕方だからということで、昼間2週間に一
度の食料調達にいくことになりました。その途中での出来事です。これまた、
ドンという衝撃をうけた、と思ったら、もう一度ドン、さらにもう一度くらい、
ドン。そうです。car accident です。後ろのおじいさんの車のブレーキが利
かなくなったとかで、後ろからゆっくりと追突されました。で、私たちのレン
タカーは前のvolks wagenに追突し、三台の玉突き事故です。いやあ、あんな
にゆっくり衝突してもあれほどの衝撃があるとは、車の事故って本当に人が死
んでも当たり前だなあ、と思いました。私は後ろの席に座っていたので、シー
トベルトもしておらず、前へ後ろへ自由自在に、頭やらなんやら、ぶつかりま
した。まあ、幸いなことにあれから、もう3,4日たちますが、とくにむちう
ちなどの症状も現れず、車もレンタカーで、お金はすべて後ろの車のおじいさ
んの保険でカバーできるということだったので、よかったです。というか、も
うルームメート2人とわたしの間では、友達に自慢するような笑い話になって
います。むしろ、今頃、奥さんに怒られているかもしれない、追突してきたお
じいさんが気の毒です。運転していていろいろと手続きをした、(示談でした
けど)ルームメートの話によると、そうとう落ち込んでいて、彼の車はブレー
キが利かず、動かせないので、車で送ろうかとルームメートがいったところ、
一人になる時間が必要だ・・・といって車同様、へこみまくっていたようです。

というのが、思い出す、ハプニングですが、いろいろ起こっても笑えてしまう、
自分がつくづくプラス思考というか、相当にずぶとい人間だと感心します。

今は宿題におわれる日々ですが、それもまた、あたふたしている自分がおもし
ろく思えます。一年のうちには、大変なことも多々あるでしょうが、最後に笑っ
て思い出せるように、精一杯がんばろうと思います。

最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。